【税理士試験:消費税法】1点でも多く貪欲に。税理士試験のハイライト


消費税法は、法人・個人に限らず実務でも必須になっています。税理士試験においても、受験者数も多くそのレベルは決して低くはありません。

 

もはやミニ税法ではない

ミニ税法とは、ボリュームが少ない税目で各専門学校では以下を指していることが一般的です。

・消費税法

・酒税法

・住民税

・事業税

・固定資産税

・国税徴収法

しかし、受験生のレベル感や内容を鑑みると、消費税法はミニ税法とは言い切れません。

事業税に限った話ですが、受験生の中には消極的な選択によってミニ税法を選択しています。

例えば、4科目合格になったので最後は所得税法や相続税法ではなく、ミニで抜けようという具合です。

受験生の母数でいうと、合格を積み重ねたため勉強の仕方は心得ていても、モチベーションが必ずしも高い人ばかりではないため真のライバルは限定的となります。

一方で、消費税法はこの限りではありません。

 

全国ランカーも不合格になる

私の友人の話です。

彼は、消費税法のTACの全答練で1ケタ台の成績でした。その後も傍から見れば慢心することなく、閉校まで自習室にこもって勉強していました。

しかし、結果はA判定で不合格でした。理論の事例問題を1題読み間違えたことを敗因に挙げています。

専門学校のパンフレットでは、消費税法の合格レベルまでの所要勉強時間は300時間とされていますが、少なくともその倍は必要ではないでしょうか。

 

1点でも多く獲ることに貪欲になる

消費税法には、毎年約1,000人が合格します。

そこに入るためには、税理士試験で最も必要な「1点に貪欲になる」ことをより一層強く意識することです。

計算は、原則・簡易・国等の3パターンしかありませんので、捨てることは得策ではありません。

何より計算が足を引っ張ることがないようにしましょう。

そして、理論が勝負になります。事例問題は必ず結論を合わせましょう。

そのためには、基礎理論を早期に固めて応用に当たる時間を確保することが合格への近道となります。

 

【編集後記】

下請けは自分で仕事を獲るわけではないため、独立後に必要となるスキルの習得は難しいです。

しかし、セーフティネットとして期限付きで考えています。まだまだ考え中です。

 

【一日一新】

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