会社設立freeeで登記するまでのつまずきポイントを税理士が解説してみます。


会社設立freeeは、会社を設立するハードルをグッと下げてくれました。

「5分で必要な書類を一括作成」のキャッチフレーズの通り、事前に詳細を決めていれば

書類の作成だけなら手間はまったくかかりません。

しかし、フツ―の人にとって会社の設立なんて一生で一度するかしないかの経験です。

実際には細かいところで、うーん…と悩むこともあると思います。

今回は、法務局に登記に行くまでに知識ゼロの方がつまずくかもしれない点を解説してみます。

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会社設立freeeをつかってみた

先日、創業セミナーで会社設立にかかる登録免許税が50%OFFになる証明書をもらいました。

 

起業を考えているなら必見!商工会主催の創業セミナーを受講してきました。」もご覧ください。

 

そんなわけで、そうだ、会社つくろう!と会社設立freeeを使って会社を設立してみました。

使ってみた感想はホントに簡単で便利!

フローチャートで次に何をするかを教えてくれますし、ヘルプページも充実しています。

できるだけ独力でやりたい、お金を払ってフルサポートをお願いしたい、という人どちらにも最適です。

 

 株式会社と合同会社をざっくり比較

会社設立freeeで設立できる会社は、株式会社と合同会社です。

ここで「合同会社ってなに?」という疑問が湧きます。

カンタンに株式会社との違いをご紹介してみましょう。

1.かかるお金

会社設立には、お金がかかります。

そのひとつに登録免許税があるのですが、株式会社は15万円、合同会社は6万円です。

また、株式会社では役員の任期が10年以内と定められています。

留任しようが新しく就任しようが、そのたびに登記することが必要になります。

この登記費用が1万円。司法書士の先生にお願いすれば報酬も必要になりますね。

つまり、合同会社よりも株式会社の方がお金がかかります。

2.知名度

合同会社は数が増えてきたとはいえ、まだまだ一般的にはマイナーなもの。

取引先に「合同会社って株式会社と何が違うの?」って聞かれたりするかもしれません。

しかし、ビジネスを行う上では変わりはありません。

おなじみの西友(SEIYU)が合同会社なのは有名な話。

乃木坂46のマネジメント会社も乃木坂46合同会社というらしいですね。

これからもっと合同会社がメジャーなものになっていくかもしれませんが知名度でいえば、

まだまだ株式会社に軍配が上がります。

3.まとめ

会社をつくった直後は、何かとお金がかかります。

株式会社でなければ取引できない!ということでない限り、合同会社がいいのかもしれません。

ただ、合同会社は上場ができませんが、株式会社へ変えることもできるのでご安心を。

 

「事業内容」はよく考えて

会社設立freeeで最初にやることは、法務局に提出する登記書類の準備です。

その中で重要なものが「定款」です。

案内に沿って入力していくことで作成できますが、事業内容はよく考えて入力しましょう。

会社の定款には事業内容を書くことが義務付けられています。

ただし、定款で定めたこと以外はやってはいけないというわけではありません。

ビジネスチャンスを定款に書いていないから、という理由で逸するわけには行きませんからね。

だからといって、テキトーではいけません。

定款は行政や銀行などから提出を求められる時があります。

事業内容が定款と違っている場合には先方へ不信感を与えるかもしれませんし、

定款を修正するのにもお金がかかります。

設立時には、やろうと考えている事業について入力していってもいいかもしれません。

 

まとめ

創業セミナーで感じたのは、ビジネスプランがしっかりしている人ほどスタートから法人を考えていること。

ただ、士業とのコネクションがないため、誰に何を相談して良いのかわからないという声も。

入り口からこんな便利なシステムがあると士業にとっては脅威です。

その分、違った目線でのサービス提供を考えるいいきっかけになります。しなければいけません。

 

【編集後記】

年末にやる大掃除が好きです。スッキリしますしね!

毎月やっていればもっと楽なのはレシート整理と一緒です。