人生で必要なことはすべて中学校の部活で学んだ


ベストセラーの書籍から派生して、この類のタイトルをよく見かけます。

これに便乗してみました。

 

ニッチを攻める

ところで、ろくに自己紹介もせず、プロフィールも更新せずに気づいたらブログを始めて1週間が経とうとしています。

ここらで軽く過去を振り返る記事でも。

私の中学では、全員がいずれかの部活に入部することとなっていました。

私は野球が好きですので、野球部に興味がありました。

しかし、試合に出られるのは9人です。下手をしたら、3年間ベンチを温めることになりかねません。

そこで、考えたのは横並びでスタートラインに立てるような部活でした。

それならチャンスは誰にでも平等です。そこで目を付けたのが柔道部でした。

結果的に、部長を任され、地区大会は中2の新人戦から3連覇(県大会はベスト16止まりでしたが。。。)で、無事に黒帯を取れて卒業できました。

ビジネスでは、時に「小さい池の大きい魚になれ」と言われますが、この経験を通して実感をしました。

ニッチであればあるほど、差別化できるわけですし、オンリーワンはすなわちナンバーワンでもあるわけですからね。

 

礼に始まり礼に終わる

当時の顧問の先生がよくおっしゃっていたのは、「相手がいてこその柔道」というものでした。

国際大会のルールは、柔道ではなく「JUDO」(武道ではなくスポーツ)になってしまったと言われるようになって久しいですが、当時の部の方針はとにかく礼を重んじていました。

中学校時代のこの期間は、人格形成に大きな影響を及ぼしていると感じています。

ご存知の通り、柔道は対人競技です。

相手がいるからこそ柔道ができる、だからこそ相手を尊重しましょう。

激しい組み手争いで相手が傷つかないように、常に爪は短くしておきましょう。

シンプルだけれども、大切なことを当時の先生と柔道から教えてもらいました。

 

精力善用 自他共栄

柔道の理念には、さらにこんな言葉があります。

柔道で培った精神と体力を善いことに用い、自他ともに栄えながらいい社会を作ることが創始者である嘉納治五郎師範の教えであると、私は理解しています。

練習後の黙想のあと、何も考えずに毎日皆で唱えていましたが、年齢を重ねるにつれて、大事にしたい言葉だと感じています。

税理士として自分が仕入れた知識を使って、少しでも多くの人たちに貢献すること。

それによって、いい社会の実現の一助になれるよう努力していきたいです。

 

【編集後記】

5月もあと少し。

今日で申告期限の延長の届出をしていない法人の申告も無事に終わりました。

利益を残せた会社もあれば、足踏みをしてしまった会社それぞれです。

一安心するタイミングでもありますが、あの時の提案や回答は最善だったか反芻するタイミングでもあります。日々、勉強です。