相関関係にある税理士のイメージと強み


先日、ふとしたことから、「税理士なんて皆がうらやむ資格じゃん!」と言われました。

イメージが良いのは嬉しいことですが、世間から見た税理士のイメージについて考えてみました。

 

 

準公務員?

「準公務員」

恥ずかしながら、私が勉強を始めた当初、思い描いていた税理士のイメージです。

 

国が存続する限りなくならないであろう税金について独占業務としていること

資格予備校のパンフレットにあった(たしか…)開業税理士の平均年収2,000万円

 

この2点から、「安定して高収入」という幻想を抱いていました。

冒頭に紹介した方の発言も、この「安定して高収入」という発想を受けてのことのようでした。

金銭的に成功している税理士も知っているので、やりようによっては高収入は達成できるかもしれません。

しかし、それはほんの一握りであり、ましてや安定して高収入を上げることは並大抵ではできません。

また、勤務税理士であればサラリーマンですし、独立すれば個人事業主です。

弱肉強食のビジネスの中に身を置く以上は公務員的な発想はないでしょう。

 

商材がわかりやすい

他には、「よくわからないけど税金に詳しい」という職業イメージもたまに言われます。

試験勉強中はピンときませんでしたが、実はこれは大きな強みだと考えるようになりました。

税理士だけでなく、士業であれば商材が明確です。例えば、税金は税理士に、法律は弁護士にとなるわけです。

最近は、名刺をもらったりホームページを見ただけでは何屋さんなのかわからない商売が多い気がします。

そんな中で、「税理士」と名乗るだけで自分の商売が伝わり、「税金でなにかあったら」という引っかかりになりうるのは大きな強みと言えるでしょう。

 

新庄選手のようなプロに

とはいえ、税理士登録していれば、すべての税理士にあてはまることでその中で差別化していかなければならないわけです。

業務に追われた生活をしていると、日ごろ何事も税金マターで考えてしまい、視野が狭くなっているなぁと感じることもあります。

私が試験勉強中に、プロ野球の新庄剛志選手が北海道日本ハムファイターズに移籍し、本業での活躍はもちろん、ファンサービスでも球界を盛り上げていました。

本業はできて当たり前、プラスアルファで勝負するといった発想が大事だと考える今日この頃でした。

 

 

【編集後記】

実は、1歳になる子どもがいるのですが、帰宅するとハイハイで近寄ってきます。

裾でつかまり立ちをするのもかわいいです。歩けるようになったら散歩がしたいですね。